TRENDE株式会社は、電力事業を起点として太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーを活用し、人々の暮らしの質を向上させることをミッションに取り組んでいる企業です。
「使う電気から、つながる電気へ。まずは、スマートな太陽光発電を家庭から。」という企業メッセージに相応しく、スマート書庫のご利用によりスマートなオフィスを実現された経緯について、同社のオペレーション部 部長の中島様にお話をお伺いしました。
導入前の課題
オフィスに突如出現した”書類の山”。TRENDE社を悩ませた書類保管の危機
事業吸収がひとつの大きな転機でした。それまで別の倉庫に預けていた書類を、新たに当社で管理することになったのですが、当時の倉庫にはセキュリティ面や運用面で不安があったため、新たな預け先を探す必要に迫られたのです。
しかし、すぐに代替の保管先が見つかるわけではありません。その間、やむを得ずすべての書類を一度本社で引き取ることになりました。その結果、オフィスの一角には文書箱の山ができてしまい、業務スペースを圧迫するような状況でした。この状況をどうにかしなければならない、というのが、当時の大きな課題でした。
スマート書庫選定のポイント
「コスト重視」からの脱却。TRENDE社が書類保管に求めた“総合力”
当初、私たちが最も重視したのはコスト面でした。事業吸収で引き取った書類は、今後ほとんど見ることはないとわかっていたので、保存期限まで長期間預けた場合のトータルコストを中心に、複数のサービスを比較検討しました。
しかし、ただ安ければ良いというわけではなく、料金が安くても預け入れに制約が多いサービスも見受けられました。そのため、コスト面だけでなく、利便性も含めて総合的に評価した結果、『スマート書庫』を選ばせていただくことになったのです。
決め手となったのは、やはり『三井倉庫』というブランドが持つ安心感も大きかったですね。そうした信頼性も、書類という大切な資産を預ける上で非常に重要な要素でした。
導入後の効果
書類の山が消えた!TRENDE社を満足させた「スマート書庫」の使いやすさと手厚いフォロー
実際に導入してみると、管理システムが非常にシンプルで分かりやすく、すぐに使い始めることができました。これなら誰でも気軽に預けられると実感できたのが大きかったですね。
そして何より、課題となっていた社内の書類箱の山がすっきりと解消され、大変満足しています。オフィスが本来の働きやすい空間に戻ったのは、非常に大きな成果です。
また、導入後も定期的に訪問して利用状況や要望を確認してくださるアフターフォローの体制についても、手厚くサポートしていただき、大変心強く感じています。
TRENDE株式会社様のお話からは、コストだけではない、本質的な課題解決のヒントが見えてきました。御社のオフィスに眠っている”書類の山”を前に、新たな一歩を踏み出す勇気を、彼らの事例が与えてくれるのではないでしょうか。