スマート書庫

伝票
書類保管管理サービス

導入
社数

4,000社数超

1箱からでもお預かりOKです!!

全国対応可能※沖縄、離島は除く

三井倉庫グループサービス書類保管・文書保管の
スマート書庫(すましょ)

  • 保管から廃棄まですべてWEBで完結

  • 保存期限管理、
    溶解証明書の発行
    可能。

伝票とは

伝票とは取引の事実を記載したもので、入金伝票、出金伝票、振替伝票などの種類があります。
会計上の取引について、「いつ、だれと、どのような取引が行われたのか」を記載した帳票のことです。

伝票の種類について

伝票は種類によって役割や必要な項目が変わるため、扱いに慣れるまでは戸惑う方も多いかもしれません。
伝票の種類は大きく分けて次の5つになります。

  • 仕訳伝票

    仕訳伝票はすべての伝票の基本となるものであり「振替伝票」ともいいます。この際、間違えやすいのが「仕訳帳」です。
    仕訳帳は日付順にすべての取引を記録する帳簿を指します。一方、仕訳伝票は個々の取引単位で仕訳を記入した後に総勘定元帳へ転記します。

  • 入金伝票

    見入金伝票とは、商品やサービスなどの提供や売掛金の回収によって会社に現金が入ってくる取引を記入する伝票のことです。
    仕訳伝票との使い分けは「入金状況」によって区別するとよいでしょう。
    銀行口座に振込があった場合は「仕訳伝票」、紙幣や硬貨で現金を受取った場合は「入金伝票」に起票するといった形です。

  • 出金伝票

    出金伝票とは、会社が保有する現金で支払う取引を記入するための伝票です。
    会社で利用したタクシーや電車などの交通費を現金で支払った場合や、備品、書籍などを購入し代金を現金で支払った場合に用いられます。
    また領収書が発行されない支払いに対しても、出金の事実を説明できれば出金伝票による処理が可能です。

  • 仕入伝票

    仕入伝票は仕入に関する取引を記録する伝票で、後述する「5伝票制」を採用する会社のみに用いられます。
    仕入取引が掛けで取引されたものとして起票し、総勘定元帳には「仕入」の借方、「買掛金」の貸方へ転記する流れです。
    商品や材料を掛け以外の方法で仕入れた場合にも、一旦は掛けによる取引として仕入伝票を起票し、同時に買掛金を現金や手形で決済する仕訳を出金伝票や仕訳伝票(振替伝票)を用いて起票します。

  • 売上伝票

    売上伝票は、事業による売上が発生した際に記録する伝票で、仕入伝票と同様に「5伝票制」を採用する会社のみに用いられます。
    売上取引が掛け取引されたものとして起票し、総勘定元帳には「売掛金」の借方、「売上」の貸方へ転記する流れです。
    商品やサービスの対価として掛け以外の方法で取引をした場合にも、一旦は掛けによる取引として売上伝票を起票し、同時に、売掛金を現金や手形で決済する仕訳を入金伝票や仕訳伝票(振替伝票)を用いて起票します。

伝票を保管していないとどうなる?

電子帳簿保存法に違反している場合、会社法第976条にも違反している可能性があります。
会社法第976条では帳簿や書類が適切に保存されていなかった場合や不正、改ざんが行われた場合についての規定があり、
100万円以下の罰金が科される可能性があるため注意が必要です。
電帳法の改正についてはこちら

伝票は電子帳簿保存法の対象になる?

会計上の伝票には、振替伝票、入金伝票、出金伝票、仕入伝票、売上伝票があります。 これらの伝票が電子帳簿保存法上の保存対象になる国税関係帳簿に該当するかどうかは、会社での作成目的や扱われ方で異なります。

  • 伝票が電子帳簿保存法の対象になる場合

    国税庁の電子帳簿保存法一問一答(電子計算機を使用して作成する帳簿書類関係 問5)によると、売上伝票などの伝票が国税関係帳簿の記載内容を補う目的で作成され、さらにその伝票が国税関係帳簿の補助簿を構成する場合には、保存の対象になるとされています。

    法人の見積書の保管期間
  • 伝票が電子帳簿保存法の対象にならない場合

    同様に、上記、国税庁の電子帳簿保存法一問一答によると、伝票が企業内での整理や決裁を目的に作成されているような場合は、電子帳簿保存法の対象になる国税関係帳簿書類にあたらないとされています。

    個人事業主の見積書の保管期間

伝票の書類保管方法

以前は紙で保管することが一般的でした。
しかし、2022年1月に電子帳簿保存法(以下、電帳法)の改正があり、電子取引における紙保存は原本とは認められないことになりました。
電帳法の改正についてはこちら

  • 紙で保管する場合

    伝票を紙で保管する場合は、年度ごとにファイリングし、保管年限ごとにまとめて箱詰めすることが重要です。
    また、分け方としては、月別や費目別などわかりやすいと思えるように仕分けるとよいでしょう。
    枚数が少なければ、分けずに時系列で整理しておくだけでも問題ありません。

    紙で保管する場合

    事業年度末には、年度分をファイルなどにまとめて保管しておきましょう。
    その際、保管期間終了日を記載しておけば、いつまで保管しておけばよいのかが一目でわかるので、廃棄時の手間が削減できます。
    また、担当者が変わることを想定して、誰でも探せるような状態で保管することをおすすめいたします。

  • 取引先ごとに分類する場合

    取引先がおおよそ決まっており、定期的な付き合いがある場合はこの方法がオススメです。 請求書や納品書など他の経理書類とまとめておくと、後から見返す場合にも探しやすく便利です。

    とはいえ紙で保管をすると、社内のスペースを必要とするため、量が多すぎたり閲覧頻度が低いものは、外部の倉庫や書類の保管サービスを検討しましょう。

    取引先ごとに分類する場合

    スマート書庫(すましょ)では、書類保管サービスを提供しております。
    ご利用は簡単、すべてWEBで完結です。専用アプリで効率的な文書・書類管理を実現します。スマート書庫を是非ご検討ください。

伝票を書類保管する際の注意点

伝票の保管に関する見落としがちな注意点をご紹介いたします。

  • 電子帳簿保存法を遵守する

    電子帳簿保存法は2022年1月に改正され、大幅な変更や緩和が入りました。伝票を含む重要書類の保管方法にも影響があるため、改めて確認しておきましょう。
    電子帳簿保存法はまだまだ新しい法律で、今後も改正される可能性が十分にあります。その都度最新の情報を得られるように注意し、保管期間や保管方法に反映できるようにしてください。税務調査が入った際に、改正されたことを知らなかったでは許されません。

    電子帳簿保存法に関する情報は わかりやすく説明!電子帳簿保存法で詳しく記載しております。

  • 紙媒体は必ず原本を保管する

    紙媒体の領収書をコピーする行為は原則認められていません。コピーを認めてしまうと、改ざんや二重請求のリスクが高くなり、正しい会計や課税が行われない可能性があるからです。
    保管する際はコピーを取らずに、必ず原本を使いましょう。

すましょ ダンボールスマート書庫 三井倉庫グループ

スマート書庫・文書箱保管サービスで業務を効率化しよう!

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スマート書庫は、1箱からでも預入れができる文書保管サービスです。
事業規模にかかわらず気軽にご利用いただけます。個人事業主の方もOKです。
保管料は1箱あたり100円。初回預入費用は1,000円。シンプルな料金体系で、大変ご好評をいただいています。

伝票の管理・保管に
お悩みはないですか?

    伝票とは、主に入出金や取引の記録を管理するために用いる書類のことです。
    提供したサービスや商品に付随して渡す書類のことを納品伝票、
    日々の売上に関する情報を記録した書類のことを売上伝票、
    入出金についての記録を入出金伝票、
    と呼んだりします。
    こういった伝票類は会計や取引の証拠となるものです。
    種類によって保管期限が定められていますので、
    適切に管理・保管する必要があります。

すましょの箱
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スマート書庫が選ばれる理由

  • 1月額保管料は1箱あたり
    100円

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    スマート書庫は1箱から100円/月でご利用いただけます。

  • 2預入れから取出しまで
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  • 3社内書類も外部倉庫の書類も
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    箱の預け入れ/取り出し指示だけではなく、倉庫の書類と事務所内の書類箱も一緒に管理。

保管書類ランキング

保管のご相談をいただくことが多い書類をランキングにしました。

  • 経理系書類 例)総勘定元帳、会計伝票、支払請求書等
  • 営業系書類 例)納品書、受注書、発注書、契約書等
  • 人事・労務系書類 例)勤怠関連書類、年末調整関連書類等
  • 総務・庶務系書類例)総勘定元帳、会計伝票、支払請求書等
  • 医療・福祉系書類例)問診票、記録書類等

保管の法定年限が決まっているので廃棄できないが、手元に置いておく必要のない書類をスマート書庫で保管したい、というニーズが多いようです。オフィスのレイアウト変更や移転に伴って社内保管すべき書類の見直しをするケースが多く見受けられます。

※スマート書庫では、弊社が箱を開封することはございません。お客様からご相談いただいた内容を基にランキング化しております。

伝票の管理・保管にスマート書庫を
おすすめできる理由

  • 1.廃棄までしっかりと管理ができる

    スマート書庫では、保管期限の2か月前にメールでお知らせをしております。
    保管中の文書箱は、取り出すことなく箱ごと溶解廃棄することができ、廃棄後は溶解証明書を発行いたします。
    取引の多い会社であれば、多くの管理すべき伝票があると思います。
    保管期限が切れた伝票は適切に廃棄することが重要です。

  • 2.部署を作成して直接依頼が可能

    複数の拠点を持つ会社であれば、伝票の管理は各拠点(支店)に任せている、という場合もあると思います。
    スマート書庫では代表部署登録完了後、1IDにつき配送先を5つまで登録できます。(ただし、エリアをまたぐことはできません。)
    部署(ID)は、35件まで登録可能です。拠点ごとにIDを設定することで、各拠点から必要なタイミングで預け入れ依頼・出庫依頼が可能です。

すましょ ダンボールスマート書庫 三井倉庫グループ

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